ニキビと化粧品は関係があるの?

大人ニキビと老廃物(?)(大人にきびC)

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前回までに、ニキビの原因について色々書いてきました。簡単に言えば、生活スタイルが原因になっている場合が多いという話でした。

今回は少し目線を変えて、実際に皮膚でどんなことが起きてにきびが発生しているのかを説明したいと思います。

例えば、仮にチョコレートの食べすぎでニキビが出来たとすると(現実には、色んな要因が合わさって大人ニキビが出来るという話を前回までにしたと思いますが)、チョコがボコっといきなりニキビを発生させた訳ではありません。チョコを食べたことで何かの変化が皮膚の上で起こり、それが結果としてニキビになったのです。その皮膚の変化についての説明です。


そもそも、ニキビが出来るということは、どういうことでしょうか?


まず、皮膚には毛穴があることは皆さんご存知かと思います。この毛穴の中に、皮脂腺と呼ばれる皮脂を分泌する管みたいなものが存在します。皮脂というのは、その名の通り、皮膚の油ですね。この皮脂が、毛穴の中で分泌されて、毛穴を通って外に出ます。

皮脂というと、マイナスのイメージばかり持つ人がいるのですが、この皮脂があるおかげで人間の肌が防御されています。後で書きますが、皮脂のあり過ぎは問題なのですが、なさ過ぎも問題です。よく、洗顔をし過ぎると却ってニキビを悪化させるというのを聞いたことないでしょうか?これは、洗顔をし過ぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、顔を防御してくれなくなるためです。皮脂を老廃物みたいに考えている人もいますが、それは勘違いです。


しかしその一方で、皮脂が過剰に分泌されるのも問題な訳です。皮脂は毛穴を通って外に出ますが、毛穴の大きさには限りがあります。そこで、その毛穴で放出されない位の皮脂が分泌されてしまうと、詰まった状態になってしまうのです。

この次に登場するのが、アクネ菌です。アクネ菌は普段から人間の肌に住んでいる細菌で、空気に弱いという弱点があるのですが、1つ特徴があります。それは油分が大好きで、油があると活発に活動します。ここで、上で書いたような皮脂が毛穴の手前で詰まった状態になってしまうと、その皮脂を栄養分にしてアクネ菌が活発に動き、炎症を起こさせます。これが、ニキビの元になる訳です。


これがニキビが出来る大まかな仕組みで、顔のニキビはもちろん、首や胸元・背中のニキビも同じ仕組みです。

ここまで読めばお分かりの通り、ニキビの直接の原因は「皮脂の過剰分泌」です。では、なぜ皮脂の過剰分泌が起こるかと言えば、前回までの話に戻るのですが、ストレスであったり、食生活や生活バランスの偏りのせいです。もちろん、間違ったスキンケアも原因になりえます。
どんなに効果の高い美白美容液でも、使い方を間違えればシミ消しの効果は期待できないのと一緒ですね。


今回はちょっと小難しい話だったかもですね。ただ、大事な話でもあるので、頭の片隅にでも入れておいて頂ければと思います。


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